改修飛龍の運用を考える
こんにちは。鹿屋の札ミス芸人です。
今回は最近実装された飛龍改修について考えてみたいと思います。
きっかけ
20▼【改修工廠(明石の工廠)】新改修メニュー追加実装&更新 3/4
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2021年1月13日
改修工廠(明石の工廠)において改修可能メニューが拡張されます。ある艦娘がサポートすることで
【四式重爆 飛龍】
の強化改修が可能となります。
※様々な準備が必要ですが、【四式重爆 飛龍(熟練)】への装備更新も可能です。#艦これ
飛龍改修解禁。とても強い。
ちなみに一般の陸攻の改修効果は下記と考えられています(明石の改修工廠より)
対空:0.5*√☆
雷装:0.7*√☆
☆Maxで対空6.58相当、雷装16.21相当になると思われます。
作戦行動半径
そんな飛龍ですが、アキレス腱のとなるのが作戦行動半径の短さ。
他の機体(陸攻、陸戦)と比べた場合の運用法は下記になります。
距離9:そもそも届かない。諦める
距離8:一番悩ましい。陸偵→大艇として陸偵補正を妥協してでも
飛龍を使うか、陸偵で陸戦を持ち込みつつ一般の陸攻を補強
するのかの択になる
距離6,7:陸偵で届くので攻撃力アップも兼ねて陸偵+飛龍とするのか、
陸偵無し+一般陸攻で手数を重視するのかになる
距離5:問題なく運用可能
おおむねこんなところでしょうか。主に距離8での有用性を考察することに
なります。
基地の攻撃面
前回の記事で示したナ級Ⅱ後期Flagshipの撃沈率に飛龍☆10の
撃沈率を記載したものが下記。
撃沈率
※対空砲火はあの人たちを想定
陸偵が持ち込める距離6,7では考えるまでもなく飛龍+陸偵が強い。
悩ましいとされていた距離8では陸偵+銀河がやや優位といったところ。
それでも野中や34陸攻よりは大破撃沈を機体できるので、銀河で
陸攻枠を埋められなかった場合は十分に選択肢になりそう。
制空面
距離8を想定して陸戦1、陸攻2、延長機体1の場合、陸偵補正が得られる
飛龍無し基地の方が制空が伸びる模様。
陸偵+銀河で組むと制空168
大艇+飛龍で組むと制空160
また、先行する基地で制空を十分削って陸戦無しで劣勢を取る、という
運用の場合はかなり有効になりそう。
距離8で考えると飛龍基地で制空+23。
距離7で考えると制空差はさらに広がり+44。
攻撃力に陸偵補正も加わるので威力も申し分なし。
先イベではあえて先行基地を制空寄りにして第三基地で陸戦レス基地を
ぶつける、というアプローチも見られ、とても有効に思えたので
こういった運用も研究していきたいですね。
手短になりましたが陸攻環境も日々変わっていくので知識の
アップデートは怠らない様にしましょう。
以上。